新築物件を購入したあとの生活は、実際に住んでみないとわからず、なかには後悔して、すぐに売りたくなる方もいます。
購入した物件をすぐ売るには手順がありますが、事前に覚えておけばスムーズに行動できます。
今回は、新築物件を購入して後悔する理由と、売りたい場合の手順や注意点を解説するので参考にしてみてください。
▼ 不動産売却をしたい方はこちらをクリック ▼
売却相談ページへ進む
新築物件を購入して後悔する理由
新築物件を売却する理由には、近隣トラブルによる後悔が考えられます。
たとえば、周囲の建物から聞こえる音や近隣の住宅の楽器演奏音がうるさい、ペットの鳴き声が聞こえるなどです。
近隣トラブルの内容によっては、どのような条件であっても住みづらくなるため、後悔するかもしれません。
また、ローンの返済が厳しくなるケースもあります。
急な病気やケガによって収入が減ったり、療養費がかかったりすると、安定してローンを払い続けられません。
くわえて、購入時に思っていたよりも、実際の利便性が悪いケースもありえます。
たとえば、最寄り駅から徒歩15分程度なら許容範囲だと考えたものの、実際に住んでみたら不便を感じる可能性があります。
▼この記事も読まれています
不動産売却時の訪問査定とは?メリットや準備についてご紹介
▼ 不動産売却をしたい方はこちらをクリック ▼
売却相談ページへ進む
新築物件を買ったあとにすぐ売る手順
新築物件を売りたい場合は、まず不動産会社に査定を依頼しましょう。
その後は、査定で提示された金額をもとに売却活動を進めます。
もし、売った際に利益になった場合は、管轄の税務署で確定申告をして、譲渡所得税を払わなければいけません。
ただし、住宅を売った場合は、3,000万円の控除が受けられるため税金がかからない可能性があります。
また、新築物件の購入費用のほうが高い場合は、売却で得たお金が利益にはならないため、税金を払う必要はありません。
▼この記事も読まれています
不動産売却における耐用年数とは?減価償却との関係などをご紹介
▼ 不動産売却をしたい方はこちらをクリック ▼
売却相談ページへ進む
新築物件を買ったあとすぐに売る場合の注意点
新築物件を売る際は、1日も住まずに売りましょう。
1日も住んでいなければ、新築物件として売り出せるため、中古物件と比べて高く売れます。
また、きれいに保っておくのも、注意点の1つです。
新築物件や築年数が浅い物件を購入する方は、清潔な物件を好むからです。
清潔であれば、購入希望者からの印象も良くなる可能性があります。
また、新築物件を売る場合は、住宅ローン残債のほうが高くなる可能性があることに注意しましょう。
そして、ローン残債が残ってしまうと抵当権を抹消できず、差し押さえのリスクがあることで買い手もつきにくくなります。
▼この記事も読まれています
不動産売却時にかかる税金の種類と対策とは?計算方法や控除についてご紹介
▼ 不動産売却をしたい方はこちらをクリック ▼
売却相談ページへ進む
まとめ
新築物件を購入して後悔する理由には、近所トラブルや利便性の低さが考えられます。
売りたいときは、1日も住まずに、室内をきれいに保っておきましょう。
売却手順は、査定を依頼してから契約する不動産会社を選び、利益が出たら翌年に確定申告をおこないます。
天童市で一戸建てを購入するなら、株式会社不動産カンパニー(フドカン)がサポートいたします。
複雑な事情を抱えるお客様にも真摯に寄り添いながら、一人ひとりに合った最適なプランをご提案いたします。
まずは、お気軽にお問合せください。
▼ 不動産売却をしたい方はこちらをクリック ▼
売却相談ページへ進む