中古住宅は新築に比べて価格も安いため購入しやすく、また理想の家にリフォームしやすいので人気がありますが、購入する際にはどれくらいの築年数の物件を選ぶのかが重要です。
しかし、どれくらいの年数のものが狙い目なのかわからないという方も多いでしょう。
ここでは狙い目の築年数とそのポイントを解説します。
リノベーションにも触れているので参考にしてください。
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中古住宅購入の際の築年数の狙い目
中古住宅は、築20年前後の物件が狙い目と言われています。
理由は、築20~25年の中古住宅は耐震性や住宅性能などの物件状態とコストパフォーマンスのバランスにおいて高い評価となっているためです。
また戸建住宅では築20年で物件の価値がほぼ0となります。
土地代のみの価格で購入が可能になるため、価格重視で選ぶのであれば物件の価格が下がり始める築20年以降の物件が狙い目と言えるでしょう。
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築年数20~30年の中古住宅購入のポイントとは
築年数20~30年の中古住宅を購入する際には、いくつかのポイントがあります。
まず、建物の構造を確認しましょう。
RC造やS造の建物は耐震基準が高く、100年程度の居住ができるような構造と言われています。
2000年以降に建てられた物件は現行の耐震基準に沿っており、震度6強?7の地震でも倒壊・崩壊しない耐震性を備えているので安心です。
また、売却理由が明確な物件を選ぶのもポイントです。
近隣住民とのトラブルの場合、自身が影響を受ける可能性もあるので十分な検討が必要と言えるでしょう。
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築年数20~30年の中古住宅のリノベーション
築年数20~30年の中古住宅は価格も手頃なため、リノベーションをおこない理想の住まいを作る方も増えています。
とくに、築25年前後の物件では比較的状態の良いものが多いのでリノベーション費用も抑えやすいでしょう。
ただし、逆に30年を超えてしまうと水漏れや土台の腐食・シロアリなどのリスクが高くなりリフォーム費用が上がってしまうので注意が必要です。
購入前には水回りや屋根・外壁の塗装などしっかりとメンテナンスがおこなわれてきたのかを確認しましょう。
築20年前後の物件は価格も下がっており購入しやすいですが、状態によってはコストがかかってしまうケースもあるので、バランスをしっかりと見極める必要があります。
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まとめ
中古住宅は価格も安く、リノベーションをして理想の家を手に入れる方が増えています。
狙い目は築20~30年の中古物件です。
選ぶポイントは築年数や構造や耐震基準、また売却理由が明確な物件が良いでしょう。
築20年のものは耐震基準も満たしており、状態の良い物件が多いのでリフォーム費用も安く抑えられます。
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