こんにちは(*^^*)
天童南駅前の不動産カンパニーです!
本日はペアローンについてのお話です。
家を購入しようと考えたとき、夫婦のうちどちらか片方だけの収入で住宅ローンを借りるのは心もとない場合もあります。
そのような場合、夫婦2人でそれぞれのローンが借りられるペアローンがおすすめです。
今回は、家を購入するためのペアローンの特徴や、メリット・デメリットをご紹介します。
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家を購入するためのペアローンの特徴
ペアローンとは、個別に収入がある夫婦などの同居家族がそれぞれ個別にローンを組み、合計2本のローンを組むことです。
ペアローンの特徴として、お互いがお互いの連帯保証人となるため、それぞれのローンに対して責任を負います。
夫婦のどちらも単独ローンを組むに足る条件を備えている必要があり、合計借り入れ額が500万円以上にならなければなりません。
また、購入する家の名義はどちらか一方の名義になるのではなく、ローンを組んだ双方の共同名義になります。
なお、ペアローンは同居の家族であれば夫婦だけでなく親子でも利用可能です。
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家を購入するためのペアローンのメリット
ペアローンのメリットは、1人でローンを借りるよりも借り入れ額を増やせることです。
住宅ローンの借り入れ額は債務者の収入によって変化するため、収入が少ないと希望する額を借りられない可能性があります。
購入する家の価格によっては借り入れ額が足りないこともあるため、このようなときは借り入れ額を増やせるペアローンが向いています。
また、ペアローンを利用すれば夫婦でそれぞれ住宅ローン控除が受けられるのもメリットです。
これは、名義の異なる住宅ローンを2本借りている形になるためです。
住宅ローン控除もそれぞれの名義人に適用されるため、夫婦2人の所得税を減らせます。
購入する物件のグレードをなるべく上げたい場合などは、ペアローンの利用がおすすめです。
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家を購入するためのペアローンのデメリット
ペアローンが抱えるデメリットは、夫婦双方が団信に入ることです。
団信とは団体信用生命保険を指し、加入者が亡くなった場合にその方が借り入れていたローンの返済を肩代わりしてくれます。
そのため、夫婦双方が加入できることは一見メリットに見えますが、ペアローンの場合は片方の方が亡くなってもローンはすべてなくなりません。
1人分の団信が肩代わりできるのは亡くなった方のローンまでなので、もう片方の方が生きている限り住宅ローンの支払いが続きます。
また、ペアローンでは住宅ローンを2本分組むため印紙代や手数料など借り入れのための費用が倍かかるのもデメリットです。
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まとめ
家を購入する際にペアローンを利用すれば借り入れ額を増やせるので、より高額な住宅も購入できます。
一方で、もしものことがあった場合のリスクは残ってしまうため、慎重な検討が必要です。
夫婦双方の収入を確認しつつ、無理のない範囲で返済計画を立てましょう。
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