こんにちは。不動産のカンパニーの山科です(^.^)
本日は空き家についてのお話になります。
空き家を所有している方の中には、どうやって活用すれば良いのか迷っている方もいらっしゃるかと思います。
空き家は放置すると、老朽化で崩壊などのリスクがあり、活用したほうが安心でしょう。
そこで今回は、空き家の活用をお考えの方向けに住宅セーフティネット制度の概要と登録方法にくわえて、メリットについても解説します。
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住宅セーフティネット制度とは?
住宅セーフティネット制度とは、2017年10月から始まった、空き家を有効活用するための制度です。
セーフティネット住宅とは、住宅確保要配慮者の方々が、自分に合った住宅を探す際に、入居を拒まない賃貸住宅のことです。
近年、増加傾向にある空き家を活用することができ、住宅補助を始め、条件次第では安い値段で借りることができ、生活相談なども受けることができます。
相談窓口が2か所あり、それぞれ、居住支援法人と居住支援協会が運営しています。
こちらの窓口では、住宅を借りる際の相談や入居後に起きたトラブルなどの相談窓口として利用することができます。
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住宅セーフティネット制度への登録方法とは?
この制度は、セーフティネット住宅の情報提供システムから申請することができます。
そして登録手順は下記の4STEPです。
●STEP1:登録窓口に確認をする
●STEP2:事業者のアカウントを登録する
●STEP3:登録情報の申請をおこなう
●STEP4:登録情報の公開をおこなう
このような流れを経て、空き家の情報を公開することができるのです。
なお、登録するには登録基準があり、耐震性を有することと、住戸の床面積が25㎡以上であることなどが挙げられますので覚えておきましょう。
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住宅セーフティネット制度に登録するメリットとは?
まず挙げられるメリットとしては、住宅確保要配慮者であっても入居することができる点です。
また、国土交通省が定める、耐震や居住面積といった点が、借主に安心感を与えることができます。
そのほかにも、居住支援法人から生活相談や見守りサービスなどが受けられます。
さらに、万が一、連帯保証人がいない場合は、家賃債務保証サービスが受けられる可能性がある点もメリットです。
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まとめ
住宅セーフティネット制度とは、2017年10月から始まった制度で、空き家を活用することを目的としておこなわれています。
メリットは、住宅確保要配慮者でも入居することができたり、民住支援法人から相談や見守りサービスを受けることができ点です。
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