こんにちは。不動産カンパニーの山科です(^.^)
本日マンションについてのお話です。
最近は、山形市を中心にマンションのご相談が増えてきています。
マンションの購入において、ハザードマップを確認することは、安全な住まい選びにとって重要なことです。
しかし、ハザードマップの見方や活用法を知らない方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回は、ハザードマップとはなにかと、重要性やチェックポイントについてご紹介します。
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ハザードマップとは?
ハザードマップとは、自然災害の被害を最小限におさえることや防災対策を目的として作成されており、避難場所や避難経路などを地図上に示したものです。
マンションの購入時には、ハザードマップを確認することで、事前に住む地域がどのような災害に遭いやすいかを把握することができます。
そしてハザードマップには、主に以下の3種類があります。
洪水ハザードマップ
河川の氾濫や高潮などによる浸水範囲や深さを示します。
土砂災害ハザードマップ
土砂崩れや地すべりなどによる危険箇所や避難場所を示します。
地震ハザードマップ
地震の揺れや液状化などによる被害予測や避難経路を示します。
これらのハザードマップは、各自治体のホームページや防災アプリなどで閲覧することができます。
マンションを購入する際は、自分の住むエリアのハザードマップをチェックして、安全で快適な暮らしを実現しましょう。
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ハザードマップの重要性とは?
ハザードマップはマンションを購入するうえで非常に重要なものです。
なぜなら、先述したようにハザードマップを事前に確認することで、マンションが立地する地域の災害リスクを把握しておくことができるからです。
たとえば、洪水や土砂災害、地震や津波などの危険性があるかどうかを知ることができます。
また、ハザードマップを見ることで、災害時の避難場所や避難経路、避難所などの情報も得られます。
これらの情報は、災害に備えるために非常に大切な情報です。
そして、実は、2020年8月28日から水害ハザードマップが、重要事項説明の対象になっているので、不動産契約時には必ず説明を受けなければなりません。
説明を受けてわからないことがあれば、必ずその場で確認をするようにしましょう。
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ハザードマップでのチェック内容とは?
まず、水害の危険度を確認します。
ハザードマップでは、色分けされた地域ごとの危険度を示しています。
高危険度の場合は、階層や防水対策などを注意深く検討しましょう。
次に、土砂災害のリスクをチェックしてください。
同様に、色分けされた地域ごとの危険度を確認し、耐震性や地盤強度を重視しましょう。
最後に、避難経路を確認してください。
ハザードマップには、避難所や安全な避難路が表示されています。
避難経路が確保されたエリアを選ぶことで、災害時の安全な避難が可能になります。
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まとめ
ハザードマップとは、自然災害の危険度や被害範囲に加えて、避難場所や避難経路などを地図上に示したものです。
そしてマンション購入においては、ハザードマップを確認することが大切です。
マンションの立地が洪水や土砂崩れなどのリスクにさらされていないか、避難経路や避難所が十分に確保されているかなどを確認しましょう。
ハザードマップに示された危険度や被害想定はあくまで目安で、実際の災害発生時には異なる場合があるため注意しましょう。
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