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自営業者は住宅ローンの審査に通らない?対策や注意点についても解説

自営業者は住宅ローンの審査に通らない?対策や注意点についても解説

自営業の方がマイホーム購入を検討する際、住宅ローンの審査が厳しいのではないかと不安に感じることはないでしょうか。
ご自身のビジネスと両立して理想の住まいを手に入れるには、適切な準備を進めることが大切です。
本記事では、自営業者が住宅ローンの審査に通らないとされている理由や、注意すべきポイント、自宅兼事務所購入時の注意点について解説します。

自営業者が住宅ローンの審査に通らないとされる理由

自営業者が住宅ローンの審査に通らないといわれる主な理由は、会社員よりも収入の安定性を判断しにくいとみなされやすいためです。
金融機関は複数年の確定申告内容から、翌年以降も同程度の水準を維持できるかという事業の継続性を確認しています。
また、返済能力を判断する際は、事業の売上ではなく必要経費を差し引いた後の所得が重視されるでしょう。
節税のために経費を多く計上していると申告上の所得が少なくなり、継続して返済できる余力が小さいと判断される場合があります。
さらに、他の借入の年間返済額なども含めて総合的に審査されるでしょう。

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審査に備えて押さえておきたい注意すべきポイント

自営業者が審査を受ける際は、直前だけ所得を増やすのではなく、安定した申告実績を積み重ねることが重要なポイントです。
金融機関によっては直近3期連続の確定申告書などを求めますが、提出書類は商品ごとに異なるため、事前に確認しておかなければなりません。
税金や社会保険料に滞納があると、長期間返済する信用面に疑問を持たれるため、未納がないか十分に注意してください。
また、手元に事業資金を残しつつ、自己資金を用意して頭金を増やすことも審査を有利に進めるための有効な対策といえるでしょう。
事前に借入や納税状況を確認し、無理のない借入希望額を設定することが大切です。

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自宅兼事務所を購入する際の注意点

自営業者が自宅兼事務所を購入する場合、事務所として使用する割合が大きい物件は、一般的な住宅ローンの対象外となる場合があります。
住宅借入金等特別控除を利用するためには、原則として登記事項証明書にある床面積の2分の1以上を居住用に使用していなければなりません。
居住用部分が要件を満たしていても、原則として住宅全体が一律に控除対象になるわけではなく、居住割合を基に控除額を計算します。
さらに、事業用部分の減価償却費などを必要経費にする場合、控除の対象とした居住用部分と重複させることはできません。
購入後の初年度は確定申告の手続きが必要となるため、割合を確認できる面積資料などを保管しておきましょう。

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まとめ

住宅ローン審査では、申告所得を基に安定した返済能力があるかどうかが厳格に問われます。
複数年の安定した申告実績を作り、税金の滞納を防ぐとともに、自己資金を準備しておくことが審査通過のポイントとなるでしょう。
自宅兼事務所を購入する際は、融資対象となる床面積の条件や控除の適用範囲を確認し、適切な手続きを進めることが大切です。
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