マンションにはさまざまな設備があり、その種類や性能によって生活の利便性やライフスタイルは大きく変化します。
ディスポーザーはマンションによく設置されている便利な設備ですが、馴染みがない方には使用方法や特徴がわからないかもしれません。
そこで今回は、マンションに設置されているディスポーザーの概要と使い方、メリット・デメリットについて解説します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
天童市の売買物件一覧へ進む
マンションにおけるディスポーザーとは?
マンションに設置されているディスポーザーとは、シンク下に設置可能な生ゴミ粉砕機のことです。
排水口に生ゴミがある状態でディスポーザーを起動すると、生ゴミは自動で粉砕され、そのまま下水に流れます。
ディスポーザーは1927年にアメリカで開発された設備であり、日本では1997年のディスポーザー排水処理システム認定後に普及しました。
半数近い自治体では排水処理機能を持っていないディスポーザーの使用を許可しておらず、ほとんどのディスポーザーには排水処理システムが採用されています。
生ゴミは取り扱いが面倒であり、悪臭などのトラブルの原因にもなるので、ディスポーザーはとくに人気の高い設備です。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
天童市の売買物件一覧へ進む
マンションに設置されているディスポーザーの使い方
ディスポーザーの使い方は製品によって細かな違いがありますが、基本的な流れは同じです。
水を流した状態でディスポーザーのなかに生ゴミを投入します。
生ゴミを入れた後は蓋を締め、スイッチを押すと粉砕が開始されます。
ディスポーザーの投入方式は、連続投入方式と、パッチフィールド式の2種類です。
連続投入方式は、スイッチをいれることによって生ゴミが粉砕されます。
一方、パッチフィールド式は一括投入方式とも呼ばれ、止水栓のフタ部分がディスポーザーを起動するスイッチになっています。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
天童市の売買物件一覧へ進む
マンションにあるディスポーザーのメリット・デメリット
ディスポーザーの大きなメリットは、生ゴミの処理が楽になる点です。
とくに悪臭が発生しやすい夏場には、手軽に生ゴミを処理できるディスポーザーの恩恵を感じやすいでしょう。
三角コーナーが不要なのでシンクがスッキリする点、掃除の手間が減り清潔を保ちやすくなる点も重要なメリットです。
一方、ディスポーザーを使用するデメリットとしては、コストが発生する点が挙げられます。
ディスポーザーの利用には水道代と電気代がかかり、定期的なメンテナンスも必要です。
製品によっては音や震動が発生する場合もあるので、騒音トラブルにも注意しなければいけません。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
天童市の売買物件一覧へ進む
まとめ
マンションにおけるディスポーザーとは排水口の下に設置する生ゴミ粉砕機であり、生ゴミを手軽に処理して下水に流せるので高い人気があります。
ディスポーザーには連続投入方式と、パッチフィールド式の2種類がありますが、基本の使い方は水を流して生ゴミを入れ、スイッチを押すだけです。
生ゴミを手軽に処理できるメリットがある一方、コストが発生し音や震動が発生するデメリットがあるので注意しましょう。
天童市で一戸建てを購入するなら、株式会社不動産カンパニー(フドカン)がサポートいたします。
複雑な事情を抱えるお客様にも真摯に寄り添いながら、一人ひとりに合った最適なプランをご提案いたします。
まずは、お気軽にお問合せください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
天童市の売買物件一覧へ進む