廊下は新築のままずっと同じ状態を保っているわけではなく、張り替えが必要です。
今回は、廊下をリノベーションするタイミングや、用途に合わせた床材、必要な費用について解説します。
マイホームの老朽化に直面している方、中古物件を購入しリフォームやリノベーションをする方はぜひ参考にしてください。
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廊下をリノベーションするタイミング
廊下を張り替えるタイミングは、築年数ではなく実際の状態で検討するのが良いでしょう。
床が浮く、ギシギシ音がする、壁紙が汚れてきたなど目に見える状態、生活に支障が出る状態であれば適切なタイミングであると言えます。
トイレやお風呂などの水回りをリフォームするなど、大規模な工事をするタイミングもおすすめです。
張り替えにより見た目がきれいになるのはもちろん、歩きやすさ、手すりや照明などの安全性向上、防音性向上など機能面でも効果が期待できます。
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廊下リノベーションに使う人気の床材3種
無垢フローリング、クッションフロア、カーペットがおすすめです。
無垢フローリングとは、天然木からなるフローリングで、木の温かさや肌ざわりが人気で、調湿・断熱性に優れています。
傷がつきやすかったり、温度や湿度により膨張や反りが発生してしまう点がデメリットです。
無垢フローリングのデメリットに強い複合フローリングは、費用も抑えられるとして人気です。
強い衝撃で表面の特殊加工が取れて合板が見えてしまう点、無垢フローリングよりも安っぽく見えてしまう欠点があります。
クッションフロアはビニール素材でクッション性があり、撥水・遮音・耐傷性に優れていますが、熱に弱いので注意しましょう。
カーペットは、触り心地が良く、アクリル・ナイロン・ウールなど素材やデザインを選べます。
冬に床が冷たいような悩みがなくなり、高級感がある廊下になりますが、カーペットならではの汚れへの弱さ、ダニやにおい対策など他の床にはないお手入れが必要です。
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廊下リノベーションの費用
費用は、床材や床の張り替え方法、手すりや収納の有無によって値段が大きく分かれますが、床だけであれば一般的には20万円~50万円程度です。
クッションフロアやカーペットの場合、施工方法は床を剥がしてから新しい床材を取り付ける「張り替え」か、床の上に新しい床材をつける「重ね張り」の2つです。
また、近年廊下収納が注目されており、ニッチ棚と呼ばれる壁に埋め込まれた収納スペースを作ったり、壁全体を壁面収納にする方法もあります。
工事費用は施工業者や使用する材料、床の面積によって変動します。
複数の業者に見積もりを取り、金額だけではなく、実績と信頼のある業者を選びましょう。
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まとめ
廊下のリノベーションのタイミングは床の劣化や生活への支障があるときが適しており、ライフスタイルと好みに合わせて選べます。
費用は選択する床材、面積、工事内容などで変動します。
ぜひご自身のイメージを複数の業者に相談し、見積もりを取るようにしましょう。
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