こんにちは!天童市の不動産カンパニーです!
本日は、近年増えてきている電気自動者に関係するお話です。
地球温暖化の原因である温室効果ガスの排出ゼロを目指す脱炭素化の動きにあわせ、電気自動車が普及しています。
ところで、電気自動車の動力となるEV充電器を一戸建てに設置するためには工事が必要になるのをご存じでしょうか。
この記事では、一戸建てにEV充電器を設置する際の工事費用や日数のほか注意点をご説明するので、家庭用EV充電器の設置を検討している方はお役立てください。
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家庭用EV充電器の種類
家庭用EV充電器は、自立スタンドタイプのほか壁付け(タイプボックス・ケーブル付属)、壁付けコンセントタイプの3種類があります。
自立スタンドタイプは商業施設や公共施設などでも見かけるもので、家と駐車場が離れている場合でも設置できる点が最大のメリットです。
車載ケーブルが必要なコンセントタイプと車載ケーブルを使わないケーブル付属タイプがあり、複数の車を同時に充電できるので便利に感じるケースが多くなるでしょう。
壁付けタイプは壁面に取り付けるタイプの充電器で、駐車場と自宅の距離が離れている場合には向いていないかもしれません。
また、壁付けコンセントタイプはシンプルでサイズが小さく、ほかの2つのタイプよりも価格が安い点が最大の魅力といえるでしょう。
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一戸建てに家庭用EV充電器を設置するためには工事が必要
電気自動車を使うためにはEV充電器が必要になります。
一戸建てのマイホームで暮らす方が電気自動車を使う場合には、自宅へ家庭用EV充電器を設置するのが一般的です。
充電設備を設ける際には、第二種電気工事士以上の資格の保有者に依頼しなければなりません。
なお、設置費用はタイプによって大きく異なり、自立スタンドタイプは20万円ほどがかかりますが、壁付けコンセントタイプであれば10万円ほどで済むでしょう。
また、設置工事の日数は半日から2日ほどが必要ですが、取り付けが簡単な壁面取り付けコンセントの場合には半日で完成する可能性が高いと考えられます。
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一戸建てに家庭用EV充電器を設置するときの注意点
電気自動車を充電するときには200Vを使用するのが主流です。
近年は、100Vと200Vを使用できる単相3線式を採用している住宅が増えましたが、築年数が古い場合には100 Vしか使用できないかもしれません。
このため、200Vの増設が必要になる可能性があるので確認しましょう。
また、電気自動車の充電時には15Aを使用するのが一般的です。
もしも、電力量が不足してブレーカーが落ちる心配があるときには契約アンペア数の見直しが必要になるでしょう。
なお、賃貸物件の場合には、オーナーの考えにより充電設備を作らせてくれない可能性も考えられます。
無断で作ると大きなトラブルに発展しかねないので、必ず事前に許可を得てください。
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まとめ
一戸建てに暮らしていて電気自動車を使う場合には、自宅に家庭用EV充電器がないと不便かもしれません。
設置費用は、充電器の種類にもよりますが10~20万円ほどが必要になります。
工事にあたっては専門の会社へ相談するなど、この記事でご説明した注意点もチェックしてから取り組むようにしてください。
天童市で一戸建てを購入するなら、株式会社不動産カンパニー(フドカン)がサポートいたします。
複雑な事情を抱えるお客様にも真摯に寄り添いながら、一人ひとりに合った最適なプランをご提案いたします。
まずは、お気軽にお問合せください。
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